Relive review
「くだらない超幻想 忘られぬ存在感を」はリライト
失礼しました。ランニングアプリの話です。
Runtastic
普段ランニングをする際には、Runtasticを使用しています。
タイム、距離、消費カロリー、マップはもちろん、トレーニング別のメニューもあります。ランニングをしてる人でも使用している人は多いアプリではないでしょうか。
僕は、無料版で使用していますが、特に不便は感じていません。
そういえば、最近広告が表示されなくなりましたね。ますます使い勝手がよくなりました。
そんな中、Reliveというアプリを見つけました。
2年ほど前には登場していたアプリみたいですね。どうやら走っているルートを鳥観図の様に作成してくれるアプリのようです。面白そうだったので早速使ってみました。
Reliveレビュー
結論から言いますと、面白いアプリです。
きちんと鳥観図ができました。静止画ですが、本来であれば動画です。自分が走っているルートを見るのも面白いです。緑色のところはすべて田んぼです。僕がなかなかな田舎にいることがわかります。( ´∀` )
本当はリンクで共有できますが、家がもろばれするので割愛です
ただ、残念ながら僕には合わないアプリでした。
合わなかった理由は下記のとおりです。
①ペースのアナウンスがない
②キロごとのペースがわからない
③走り終わった後の操作が多い
①ペースのアナウンスがない
Runtasticには1キロごとのアナウンスをしてくれる設定があります。走行総距離、時間、ペースです。特に、ペースアナウンスは素人ランナーの僕にとっては大切です。
ゆっくり走っていたと思ったら、実は早くて後半息切れなんてことが多々あるからです。
また、アナウンスの音声は選べることが出来ます。主に女性の声ですが、走っている途中に女性の声が聞こえることは男として気分は悪くありません。
②キロごとのペースがわからない
走り終わった後にペースの確認ができない。Runtasticでは、一キロごとにペースが分かります。自分が何キロを目安に走力が下がっていくのかがわかる指針になります。
ふり返るときに、ペースがわからないことは不便だし、対策の方法が感覚論になるので効率的ではありません。
③走り終わった後の操作が多い
Runtasticでは、走り終わった後、体調とメモをしたければその記述をすれば完了。すぐにスタッツを表示してくれます。
Reliveでは終了するまでの作業が多い。写真の挿入とか、メモとか。毎日走るコースで写真とか撮影する気分には一切ならないので、そもそもそんな昨日は不要です。
走り終わったら、早くシャワーを浴びたいので、操作の工程が多いのは面倒でしかない。
おそらく、サブ4ギリギリの僕では、走っている途中で撮影なんて気の利いた行動はとることが出来ないのが現実です。
まとめ
残念ながら、僕とReliveの相性は「ランニングでは」よくない。そもそも余裕がないから昨日をフルに活用することが出来ないのも要因かもしれない。
課金をすれば、僕が合わないと思っているポイントも解決する可能性もありますが、そこまでの必要性は感じていません…
また、トレッキングやウォーキングなど、写真撮影に余裕があるシーンでは面白いと思います。歩いたルートが鳥観図で見れるのであれば、下山後の楽しみも増えます。
結局はシーンによって使い分けが必要ということね。ただ、ランニング無料アプリとしてはRuntasticに軍配。
最後になりますが、RuntasticのデータをReliveで反映できれば面白い。ただ、提供元がadidasとUNDER ARMOURなので、大人の都合で無理だろうなぁ。
ではでは。