駄話日記

おもしろきこともなき世をおもしろく すみなしものは心なりけり

山と道 メリノフーディ洗濯

なぜかこの弱小ブログで高いアクセス数を誇るのが、無印のメリノウールTシャツと、山と道のメリノフーディの記事だ。

 

www.white-kutshita.com

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メリノウールに特化したブログでも書いてみたいけれど、そこまで商品を持っているわけでもないし、山と道の商品もそんなにたくさん持っているわけではないので、専門ブログになれないのは悲しいところ…

 

で、タイトルのメリノフーディだが、先のカナダでの留学で大活躍だった。僕は、二着(グレーは初期、黒は指ぬきがついてるもの)を持っているのだけれど、ほぼ毎日どちらかを着用していた。理由は2つ。

 

温かい

臭くならない

 

だ。トロントも夏になれば暑いのだけれど、クーラーが苦手な僕は常に長袖。そんなわけで毎日着用することになるのだけれど、メリノウールは天然の防臭効果もあるので、洗わなくても臭くならないのは重宝した。

 

ただ、さすがに半年間洗濯をしなかったら、さすがに汚れるし、フードに変なにおいが付くので帰国後洗濯することに決めていた。ちなみにカナダでは中性洗剤が見つからなかったので洗濯しなかった。

 

早速洗濯。

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用意する物は

中性洗剤(エマール)

バケツ

ぬるま湯(水でもいい)

 

僕はGORE-TEXも自分で洗うので、中性洗剤のパッケージには用途を書いている。

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まずはちょっと濃いめの洗剤液を作る。中性洗剤を溶かすのは水でもいいのだけれど、お湯の方が汚れは落ちる。ただ、熱すぎると縮み幅が大きくなるのでそこだけ注意だ。

 

洗剤液にフーディを浸す。あっという間に真っ黒になる。

きたねぇ、マジできたねぇ…ドン引きである。液につけて10分くらい放置。

 

次に、少し薄めの洗剤液を作って再度浸す。今度は押し洗い。

袖口などは軽くもんで汚れを落とす。だいぶ汚水が出なくなったので、すすぎと脱水へ。

 

すすぎと脱水は面倒だったので洗濯機。ただ、少しは気を遣い、「おしゃれ着洗いで」。

 

干すときはハンガーは使わない。身幅、裄、袖などを引っ張って平干しをして完了。さすがメリノウールだけあってすぐに乾く。

 

せっかくなので縮み幅を測ってみる。

身幅54→50

着丈71→68

確かに縮むけれど、実際に着てみたらたいして気にならない。もう少し引っ張って干せばここまで縮まな方可能性もある。

 

そんなわけで、エマールのいい匂いになったメリノフーディで秋を迎えます。

 

ではでは。