ブログ一か月書き続けてわかったこと
連日ブログを投下して一か月が経ちました。
3年ほど書いていますが、連日は初です。
内容の濃い、薄い（いや、濃いはないな…）はありましたが、自分でもよく続いたなと思います。
タイミング的にもちょうどいいので、一か月連投して思ったことをつらつら書きます。
疲れる
早速ネガティブなワードですみません。ただこれは事実です。
毎日何かしらの文章を考えます。twitterの様に、140文字で終了することはできませんから、それなりに労力がかかります。平均1,200文字を書いていたので、一か月で約37,000字を書きました。
毎日それなりの文章量を書くわけですから、それなりに頭を使います。
内容にもよりますが、１記事書くのに平均すると１時間30分程度でしょうか。また、あくまで書く時間だけなので、「FIRE」や書評を書く際には下準備にもっと時間がかかりました。
『論点思考』について書いた時には、およそ10時間ほど必要しました。
また、広告を貼っていますがマネタイズなんて一切できていません。ブログでの収入なんてまったくありませんから無給、むしろ赤字もいいところです。( ´∀｀ )
また、読みにくい文章もあると思いますが、一度文章を作成した後もちろん推敲します。間違っている言葉や、表現が辛辣なところを手直ししたりします。それでも間違っているところを後々見つけてしまうのは、僕の力量不足です。さらに研鑽を積まないといけませんね。
ただ、毎日書いていれば、さすがに文章を書くことに抵抗はなくなります。要するに慣れですね。ただ、それはあくまで自分が好きなトピックスについてのみ。下書きには様々な没ネタが溜まっていますが、一向に筆が進みません。今後は苦手なトピックについて書くトレーニングも必要です。
トピックに悩む
これは、雑記あるあるじゃないでしょうか。自由に書いていいと聞けば聞こえはいいですが、逆に自由すぎてトピックが支離滅裂になります。今日は日記、今日は書評、今日は買ったものetcそんな感じです。
日記は書こうと思えば毎日書けますが、起伏のない無職日記になってしまいます。
また、毎日書いていたら、話題に窮します。もちろん、日々、様々なことが世界で起きています。そのことを書けば、一番手っ取り早いです。しかも、万人が興味のある内容であればバズが起きる可能性もあります。
ここで問題なのが、僕には日々のニュースをスピーディーに解釈し、ブログにまとめる力がないということです。僕は、ニュースのまとめ記事を作りたいから、パソコンと向き合っているわけではありません。自分の意見を書きたいから、ブログという手法を選んでいます。自分の意見が書いていないブログなんて、読んでも時間の無駄だと思っています。
いくら経済のことを書きたいといっても、詳細なことを書くことはできません。知識がないし、意見を作れないからです。その力不足が歯がゆいのが今日この頃です。
たまに「物知り」と言っていただくことがありますが、それは違います。僕の知識は
「浅薄」です。ただ興味のある範囲が広いから、何となく、ごまかしがきいているだけに過ぎません。誇張表現になりますが、
「広範囲に、ある程度の知識と、自分の意見を持つことが雑記を書いていく生命線」
だと感じています。
実体験で書いてみる
ただ、「実体験に置き換える」ことで、知識不足でも日々のニュースを取り上げられるのではないかと思っています。自分の知っている範囲、自分の経験と照らし合わせてリアルに描く。
先の国民年金についての記事はまさに、僕のリアルを記事にしたものでした。
自分の知識の範囲内で解釈することも、書き方の一つだと思っています。そこで、足りなければ補完し、間違っていたら勉強し直すこれがいいかもしれません。敬愛する、森巣博のようなスタンスで、文章を書いてみるのもいいかなと思っています。
ただ楽しい
疲れるや、トピックに悩むということを書いておきながら、結局楽しいから続けています。文章を書くことが好きなんですね。そして、少ないですが、色々な方に僕の考えを読んでもらえていることがうれしいです。
今までは、色々と溜めているだけで吐き出していませんでした。それは自信がないこともありましたし、完成してないと格好悪いと思っていたからです。（生来の格好つけなんで( ´∀｀ )）
ただ、いくら自分の中で溜めていたところでそれは評価されません。外に出すことで10点でも20点でも評価が付くのです。
『何者』で有村架純が言っていたあれです、あれ！
書いた記事の評価を得たい。それが僕の唯一ブログを続けている理由です。承認欲求が高いと言われたらそれまでですが、承認欲求のない人なんてこの世にいるでしょうか。何かしら発信をしたら、評価を欲することは通常なことだと思います。
さいごに
一か月継続し、文章力や知識力、アピールなど足りないところが多々あることがわかりました。一朝一夕で改善することは無理ですが、少しづつでも前進してたらと思っています。
幸いにも、少しづつアクセス数が増えてきました。貴重な時間を駄話に付き合っていただけて本当に感謝です。
これからも、「エレベーターの待ち時間を埋めるコンテンツ」を目指して続けていこうと思います。
ではでは。
