駄話日記

おもしろきこともなき世をおもしろく すみなしものは心なりけり

機内食

の話。

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イントロ

機内食って好きですか?

僕は結構好きです。味音痴と言われても結構です。

 

機内食ってまずい」「機内食はゲ■」「機内食はいらないから安くしろ」

とか言う人もいるけれど、美味しいところは美味しい。

そもそも機内食を無くしたからって、たいして航空料金は安くならないと思うのだが…

 

前出の記事の様に500便も乗ってはいないけど、好きな機内食を上げてみる

僕が好きな機内食の航空会社は以下の通りだ。

 

 

スカンジナビア航空

ここははずれがない。そして、残念ながら写真もない。

 

ただ、今まで10食程度食べて、はずれが無いのだから、間違いはないだろう。基本的にはビーフかチキン。日本から出発する時には、たいてい蕎麦がでる。

メインプレートについているマッシュポテトがなかなかおいしい。

 

何となくな北欧料理を提供してくれるのもスカンジナビアらしい。

料理の雰囲気的にはIKEAのフードコートメニューをイメージしてもらうのが手っ取り早いかも。一緒についてくるパンはその場で食べずに現地についてからおやつ代わりに食べた。

 

別の航空会社だが、ポーランド航空も比較的ニアな機内食がでる。

日本から出発する時には郷愁ニッポン的なご飯だ。

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エティハド航空

正直味は普通。ただ、アブダビから日本に戻った際に、隣にいたイタリア人に箸の使い方を教えた思い出がある。ついでに、エコノミーなのに快適なのも好印象。

なにより安い。(ヒースロー→成田 85,000円 アブダビ経由)

 

ちなみにヒースロー→アブダビ間ではハネムーンのカップルが永遠にいちゃついていた。なぜか、カップルが隣にくるパターンが多い。

 

嫌がらせにもほどがある。

 

写真はヒースロー→アブダビ間の機内食

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これはクスクスが出たとき。

 

ただカーボにはライスか、パスタを選ぶことが出来る。ライスだと、ピリ辛の鶏肉、パスタだとトマトパスタだった。鶏肉のピリ辛は、中東というよりもエスニック料理って感じの味付けだった。

 

で、エティハド航空だが、カトラリーが使いやすい。9.11以降、各航空会社は、カトラリーがプラスチックになった。武器になる可能性が非常に高いからだ。

 

ただ、エティハド航空はステンレスのカトラリー。防犯的にはどうかと思うが、カトラリーがしっかりしているだけで、食事は美味しくなる。

 

ただ、納得がいかないのは、飛行機内ではステンレスのカトラリーを使用させるのに、お土産で金属品を没収されたこと。具体的にはメジャーなのだが、「ALL METAL」を連呼された挙句、没収になった。

 

カトラリーこそオールメタルやんけー‼

 

おわりに

LCCでは、機内食が付いていないことが多い。別に機内食を食べ無くても別にいい。そもそもLCCを使うのは、近郊(大阪、台湾)がほとんどなので、ちょっと我慢して美味しい現地ご飯を食べればいいと思っているから。

 

ただ、6時間以上乗るのであればやはり機内食は楽しみたい。

美味しい機内食で優雅なフライトを楽しみたいとも思ったりもする。

 

あぁ、飛行機に乗りたい。

 

ではでは。