Europe trip Day–19、20 帰国、そして終演
帰国なので二日分です。
ケンジントンからバスでパディントン駅へ向かいます。ロンドンのバスは24h運行のものもあるので便利です。
電車でヒースロー空港まで向かいます。パディントンから小一時間ほど。チェックインをして出国検査です。バックパック一つなので機内に持ち込める込みます。これが後々トラブルになろうとは…
荷物検査です。引っかかりました。怪しいものは何も持っていないのですが、全部荷物出せと言われます。パッキングをほどきます。スタッフバック一つ一つ検査にかけます。結果問題なく行ってよし。再度パッキングをし直します。
帰りはエティハド航空を使いました。アブダビトランジットですが、7万円程だったので安くて助かります。エティハド航空は中東の航空会社ともあってオイルマネーで安いのでしょうか。
アブダビまでは初のエアバスです。機体先頭部分の最後尾だったので存分にシートは倒せるし、足も余裕で伸ばせます。モニターも大きくて、映画を見るストレスもないです。
隣の同年代のご夫婦がハネムーンみたいで幸せオーラがすごかったです。機内食を一口食べるごとにキスをしたりハグをしたりします。それでも、僕より早く機内食を食べ終わるから驚きました。結構美味しかったです。
アブダビ経由は初めてです。普段はロシア上空を飛ぶのですが、初めて南下しイタリアやオーストリア上空を飛びます。
あまりの絶景に驚きました。調べてみたらカーヴェンデル山郡付近のようです。
この景色をみて次回は、オーストラリアにトレッキングしに行くことを決めました。
7時間ほどのフライトの後アブダビに到着です。
そしてここで軽度のトラブル。トランジットのため、再度荷物検査。また引っかかりました。再度荷物を出します。対象はメジャー。イギリスで買った、メジャーです。ちなみにヒースローではパスされたので、当然アブダビでもパスだと思ってました。
職員「これなんだ?」
僕「スケールだよ」
職員「金属だな。何に使う?」
僕「物を測る時に使います。」
職員「ダメだ」
僕「⁉︎」
職員「金属だからダメだ」
まじ、納得いかない。
金属でくくったら、ラップトップだって、カメラだって金属じゃん。むしろ持ち込み可能な爪切りの方が刃物だし。
ヒースローでもチェックされたけど、パスされたよって言っても一切聞く耳なし。職員が集まってくるし「文句あんのか」見たいな目で見てくる。
文句はありますよ。まぁ持ち込み可否は空港によって違うんだからしょうがない。理由は納得いかないけど。「中東の笛」ってやつだ。
フィートとセンチが一緒に測れるメジャーでかっこよかったんだけどな…
もしメジャーを買ったら荷物に預けた方がいいよ。
気を取り直してアブダビ空港のタイルの柱を見に行く。
綺麗な空港でした。
トランジットまでは2時間ちょっと。適当に水を買ったりして過ごします。さすが成田行き。久々に日本語を聴きました。
13時成田到着。合計19時間のフライトでした。成田EXと京浜東北線で帰宅。
久々の日本ですが、早くも渡航したくなってきました。これは一種の海外旅行トランス状態になってるからでしょう。
一旦落ち着いて本当に海外に行きたいか検討します。
さて、20日ほどの旅行記もこれにて終演になります。連日の海外駄話にお付き合いいただきました皆様ありがとうございます。これから、ホステルのまとめとか、雑記エントリすると思いますが、何かの参考になりましたら幸いです。
今後とも駄話日記をご愛顧いただけましたら幸いです。
それでは。