エスプレッソを入れたので
エスプレッソと欠点豆の話。
エスプレッソ抽出
エスプレッソは基本2ショット。だいたい豆は14~15gほど。
スケールが汚い…
豆も面倒なのでグラインダーで挽きます。
粉の細かさはデディカの数値だとで2。
結構もりもり。
タンパーでタンピング。要するに、コーヒーの粉の地均し。
地均しでコーヒーの粉を固めます。
昨日紹介したタンパーはこの地均しで使用します。
量が2/3ほどになります。周囲の粉を払って、マシンにセット。
周囲の粉を落とさないと、圧がきちんと掛かりません。
あとはボタンを押して終了です。
せっかくなので、フォームミルクも作ってラテにしました。
ミルクを温めすぎたので、泡が大きくなりました。失敗です。
エスプレッソがいい感じ抽出出来ていた分残念です。
また、表面張力を超えそうだったので、一口すすった後に写真を撮りました。
飲みかけなのはそのせいです…お見苦しくて失敬。
最後に欠点豆の話
僕みたいな無職も欠点豆の一つですが、コーヒーにも欠点豆があります。
- 奇形
- カビ
- 虫食い
これらは、雑味のもとになるので基本的に焙煎前のピッキングで省きます。
ただ、焙煎量が多いので、なかなかそこまで手が回らないのも現状です。
今回は、手塚治作品で鼻を蜂に刺されて、鼻が大きくなってしまったキャラクターと同じ名前のお店で豆を買いました。一時、スペシャルティ・コーヒーで話題になり、某缶コーヒーでも監修をし、大げさなCMを作った、猿〇彦です。
普段は買わないのですが、東京駅で売っているのを見つけました。
そこのコーヒーの豆でもこんな感じです。
一番右だけ正常で、残り左二つは穴が開いています。虫食いですね。
かなりの量を焙煎するので、満足にピッキングできないのが事実でしょう。
ただ、スペシャルティ・コーヒー専門店と謳うのであれば、もう少しハンドピックをしていただけると助かります。これくらいの欠点豆は素人の僕でも見分けがつきます。
まぁ、そこまで細かいのであれば、自分で焙煎すればいい話なんですけどね。
ではでは。