駄話日記

おもしろきこともなき世をおもしろく すみなしものは心なりけり

いだてん~東京オリンピック噺~ を見て。

本日より、大河ドラマ『いだてん』がスタート。

 

主演、中村勘九郎。脚本、宮藤官九郎

狙っていないだろうけど、カンクロウつながり。

 

クドカン作品を初めて見たのは池袋ウエストゲートパーク。とにかく窪塚がかっこよくて大好きだった。クドカンはやんちゃな男の子が主人公の作品に当たりが多いような気がする。『木更津キャッツアイ』とか。

 

ストックホルムオリンピックに初めて、日本選手団を派遣するストーリー。事前の予告番組では、明治の舞台と、昭和の舞台が行き来しているようだったので、どのような話の流れになるのかが気になっていた。が、なるほど、昭和から明治にかけて生きた「噺家」を語りにすることで繋げていて面白い。

 

次週より、本作主人公の金栗四三を中心としたストーリーになるとのこと。いったん、生田斗真阿部サダヲ役所広司はおやすみかしらん。個人的には、荒れた格好の森山未來が好きなので、頻繁に出してほしい。

 

まだ一週目だけれど、全体として前向きな人間性の登場人物が多いし、そこまで悲壮な結末を迎えるストーリーではなさそうなのでこれからが楽しみ。

 

久々に、一年通して大河ドラマを見ることができそうな気がする。

 

ではでは。