スパイ小話
以下は酔っぱらいの駄話。
スパイかっこいい
MI6。響きだけでかっこいいですね。
MI6といえばジェームズボンドです。僕の年代はおそらくピアース・ブロスナンがボンドを演じていた作品を一番覚えていると思います。
毎日のように友達と『ゴールデンアイ』で対戦して遊んでいました。黄金銃が最強でしたね…
ピアースの印象が大きすぎて、ダニエル・クレイグ版になった際には、やはり違和感を感じました。秘密兵器は出てこないし、スマートというより泥臭い。色気が足らないような気がする。というか時計がロレックスじゃない…etc。
ただ、トムフォードのスーツがばっちり似合っているのはさすがだなと思いました。
また、話も結構シリアスな内容に変わりました。悪の組織スペクターを倒すことには変わりはありませんが、人間の内面の話が多く、核兵器とか、秘密兵器とかやたらと少なかったような気もします。火器類の戦闘が好きな僕にとっては、たまに物足りない時もありました。また悪人が、あまり悪人ぽく無いというか…
いづれにせよ、僕はボンド作品が大好きです。
最近では『ジョニーイングリッシュ』が好き
また、同じようにMI6をメインとした作品では『ジョニーイングリッシュ』が僕は大好きです。そもそもローワン・アトキンソンが大好きなので、嫌いになる理由がありません。
Mr.Beanはすべて見ていますし、いまだに見ます。酒を飲みながら見るBeanは最高の肴だと思っています。原体験として、初めて乗った自動車がMINIというところから、ややイギリス贔屓もといローワン・アトキンソン贔屓があることは否めません。
彼が出ている『ジョニーイングリッシュ』はいい意味で、昔っぽいスパイ映画だと思います。敵も魅力的だし、ストーリーも悪くない。秘密兵器もありますし、ローワン・アトキンソンのおかげで、終始暗くありません。最新作もめちゃくちゃ面白いです。
やはり、スパイ映画はスカッと幕切れとなることが重要なファクターだと思います。
また、『ジョニーイングリッシュ』作品では、イギリスへのリスペクトが感じられます。特に登場する自動車は最高です。ロールスロイス、アストンマーチンすべて英国車です。
ピアースみたいにBMWなんて乗りません。イギリス諜報部員にはやはり英国車を乗ってもらわないと。
美人な女スパイは不要
ただ、前出の記事のように、なかなかスタイリッシュにいかないことが現実のようです。
例えば、女スパイといえば、ブロンドの髪でラバースーツで色気があって、なんてイメージがありますが、実際には印象に残らないほうが良いみたいです。当たり前といえば当たり前ですね…
まさしく、『1Q84』に出てくる青豆さんのような人が適任なんでしょう。
なんとも内容の全くない記事をつらつらと書いてしまいました。
もう少しまともな内容を書けるように善処します。
ここまでただ、酔っぱらいの駄話にお付き合いいただいた方本当に、ありがとうございます。
ではでは。