自分のスキルを34種類から見つける!Clifton Strengths
Clifton Strengthsをやってみたよ。
イントロ
去年、なかなか仕事がうまく回らないときに『モチベーション革命』に出会った。
本書の中で、自分の強み、弱みを知るうえでお勧めしていたものが、Clifton Strengthsである。求職活動をするにあたり、改めて、自己分析の一環としてやってみた。
Clifton Strengthsとは
いうなれば、性格診断テスト。
5のカテゴリ、34のスキルを強み(Strength)から弱み(Less)で順位が付く。
一回$100。(今は$49 5500円くらい)
177問回答して完了。所要時間は40分ほどだった。
上記はテストスタート画面
診断結果
ちなみに僕のはこんな感じ。
一見、なんのこっちゃという感じだが、このTAGCのような螺旋が自分の強みから弱みの順番だ。一番左のTOP5は特に強み。そして、右に行くほど弱みとなっている。
棒の色はそれぞれ分類が分かれており、
赤:STRATEGIC THINKING(戦略的思考力)
紫:EXECUTING(実行力)
青:RELATIONSHIP BUILDING(信頼構築力)
黄:INFLUENCING(影響力)
僕の結果をサンプルに見ると、赤と紫が左側に寄っていて、青と黄が右側だ。
つまり、
強み:戦略的に考えること、実効性は強み
弱み:信頼構築と影響力
という診断。
また、それぞれ、の分類はさらにスキルで細分化されている。
これは僕の強みTOP5。EXECUTING(実行力)の中でもRestorative(修復)が一番の強み。となっている。
このテストの利点
このテストは自分の強みを知ることもできる一方で、自分の弱みも分かる。僕の場合、特にINFLUENCING(影響力)が下位に位置しており、弱みの分野だ。スキルを見てみると、コミュニケーションや想像性といったスキルが特に弱い。また、チームビルディングもスキルも低かった。
たしかに、仕事だけでなく、プライベートでも言いたいことがうまく伝えられない、聞くスキルが弱いなど、影響力を出す、受ける点では劣っていると感じることがある。弱みは改善ポイントであり、伸びしろだ。
では、どうやってそれを改善するのか?
コーチを受けよう
スキルの一覧には、ビデオ、ならびPDFでそれぞれのスキルに対する解説が付属している。特に、PDFには、スキルの解説と、これを強みにしている人、また弱みの人へのアドバイスが記載されている。
強味、弱みを漠然と認識するのではなく、その理由や、対処を具体的に教えてくれる良い資料だ。
このテストの難点
全部英語。読むのがちょっと面倒くさい。ただ、難しい単語がないので、読みやすい。面倒だったらGoogle先生にコピペをすればいい。
まとめ
Clifton Strengthsは自己分析において、優秀だ。
よくある自己分析で表現されるような、チャート式ではなく、スキルで順列をつけてくれる。その分、強味、弱みがはっきりとなる。
また、それぞれのスキルの解説もついているので、具体的な対策がわかる。求職活動中に必ずヒアリングされること。今のうちに、強味弱みを把握して、特に弱みの改善に努めようと思う。
ではでは。