ジブリで何が好き?
酒を飲みながら話すのにちょうどいい話題。
ジブリ自体嫌いな人に会ったことはない。また、そこまで見ていなくても、何かしら好きな作品がある。それがジブリだ。
僕も、ジブリ大好きだけど、COURRIERを読んでいたら、下記のような記事があった。
1位『千と千尋の神隠し』
2位『もののけ姫』
3位『となりのトトロ』
どれも面白いね。個人個人ジブリ作品については思い入れがあると思うので、今回は、僕が感じる宮崎作品のモチーフについて。
モチーフ。それは「水」
宮崎駿作品やジブリ作品というと、懐かしい感じとか、音楽は久石譲、というイメージがあるけど。僕は専ら「水」がよく出てくるなと思っている。
例えば、先のランキング一位の『千と千尋』。後半のシーンで銭婆の家に行くために、電車に乗るシーンでは、水たまりが海になっている。
どこかで、おなじシーン見たことないだろうか?そう『ルパン三世 カリオストロの城』の最後である。
続いて3位の『となりのトトロ』。雨降るバス停でお父さんを待っているシーン。似たようなシーンは『パンダコパンダ 雨降りサーカス』でもある。
ジブリ以前の作品から、海や、雨など「水」が作品のどこかしらで出てくる。
すべてを洗い流すような清らかさ、曇り空から連想される不安を「水」で表現していいるのか。
または、人工物との極端な対比として「水」を好んで使っているのか。
そんなことを考えながら、酒を飲むのは最高に楽しい。
鈴木敏夫さんか誰かが、これについて、インタビューしてくれないかなと常々思ってる。宮崎駿と「水」について。
どうでもいいけど、僕が好きな作品(宮崎駿監督)は
1位『もののけ姫』
2位『紅の豚』
3位『風の谷のナウシカ』
最後に、『千と千尋』を見たのは小学生の時。映画館で二日連続で見に行ったのだけれど、その時のエンディングと後のエンディングが違うような気がするんだよね…
これは僕の思い過ごしかしらん。
ではでは。