駄話日記

おもしろきこともなき世をおもしろく すみなしものは心なりけり

映画 MAD MAX black chrome ED

をみてきた。

 

何回映画館でマッドマックスを見れば飽きるのだろうか・・・

 

今回は、モノクロバージョンが公開されたのでチッタへ。

というのも、チッタでは爆音上映されているので、立川までは遠いからチッタを選んだ次第。

 

結論、イモータンジョーカッケー!

である。モノクロになった分、絵面がより鮮明になった。影の部分が誇張される分、迫力のある映像になる。オープニングのマックスが焼き篭手から逃げるシーンも迫力が満載。ニュークスのお腹の彫り物や、ラリーとバリーもモノクロになったおかげでかなりはっきりと見えた。武器将軍の失明するシーンなんかもモノクロにしたことで、一層惨さが満載。(元々暗闇のシーンだけど)ドゥーフウォーリヤーもスリットもリクタスもより魅力満点だぜ!

 

モノクロになったことで、変に古い映画になるのではなく、新しい映画になっていたと思う。

 

話は言わずもがな面白いけど、今回の作品では、女性陣の美しさが際立っていた。陰影があることでシルエットもきれいだし、砂漠の白さに、女性の美しさが際立っていたと思う。何より、ばばあ達の迫力がくそカッケー!星空のシーンではな、思わず息をのんでしまった。マックスの映画というより、フュリオサを始めとした、女性たちの映画だったなぁと感動。

 

そしてやっぱり爆音。こういう映画はやっぱり映画館でないと楽しめない。爆発音、銃声、エンジン音。まるで三尺玉の花火のように、お腹に響く音は最高!耳鳴りが酷かったけど、大変満足。

 

あと、今回の映画はエンドロールがレディへじゃかった。おそらく本国のエンドロールだと思うんだけど、やっぱりいいね。変な主題歌よりも、エンドロールは劇中曲がいい。爆音すぎて余韻も無かったけど笑。

 

無事、来週乗り切れたらあと2回は見に行きたい。この映画をリアルタイムで見れたと後々語れる素晴らしい映画なことに間違いは無い。

 

未見の方はぜひウォッチして下さい(タマフル風)。