錆び付いた脳みそ
久々に英語の勉強を再開した。
7月末にTOEICを受けるためだ。
約8ヶ月ぶりの勉強はなかなか軌道に乗らない。
錆び付いた脳みそはなかなか動こうとしない。
①ペンが持てない
字を書くことを忘れている。握力の問題かどうかわからないけど、字が字にならない。やっと3日目にしてまともな字を書けるようになった。
②集中力
集中力が続かない。少し進むとすぐに疲れる。注意力が散漫な状態だ。
③色々と忘れてる
8ヶ月もろくに何もしていないと、殆どが忘れている。公式問題集で今の実力を測ろうと思ったが、チキンなので一度勉強してから測る事にした。過去使っていた問題集を引っ張り出す。いまいち何を言っているのかがわからない。
英語以前に日本語の問題だ。
なんでも継続してやらないとすぐ錆びる。常に使っていないと、脆くなる。それを直すことから始めないといけない。
幸か不幸か時間ができた。
まずは改めて頭を使う習慣をつけることから始めよう。錆を取ること。話はそれからだ。
価格以上のサービス
とある眼鏡屋にて。
ここ数年で最近眼鏡は安くなった。
10年くらい前は、街の眼鏡屋しかなくて、2万円はくだらなかった記憶がある。
今日、眼鏡を直した。
チェーンのロープライス眼鏡。
レンズ込みで9000円くらいだったと思う。すでに、4年くらい使っている。
何度か、買い換えようと思ったが、決定打がなく現在も使用中。
久しぶりに眼鏡を買おうかと思い、Jから始まる眼鏡屋へ。あまり気に入った物がなかったので、退店する際に、「とりあえず、今の眼鏡を直してもらおう」と思った。
というのも、ツルが緩く。自然と眼鏡がずれ落ちてきて使いにくくなってた。ネジの締め直しと、テンプルの調整で5分。
買った時のように、直してくれた。
修理だけで退店する事に申し訳なさを感じていたが、スタッフの方が、「いつでも修理にいらしてください」と。
そこまで高くない眼鏡。
でもサービスはの質は高い。
こういう店舗や企業が残っていくんだろうな、と思った。
「あがり」のアイテム
今日、叔母と銀座でご飯を食べた。
僕の隣に一人のお洒落な男性が座った。
頭に白が混じった長髪を束ねて格好いい。
その男性の腕にはクロムハーツとロレックス(おそらく)のリストウォッチ。
クロムハーツ好きなら、「あがり」アイテムだと思う。シンプルで、でも主張があって、その方にすごく似合っていた。個人的にクロムハーツが似合う人は、自分のスタイルに妥協しない人だと思う。そうしないと、アクセサリーに自分が負けるからだ。
僕は人のファッションにはさほど興味はないけど、カバンの中身やインテリアにすごく興味がある。各々の「あがり」の品が見たいのだ。
別に値段が高いから「あがり」というわけではない。個人個人が「最高」「一流」と思っている品が「あがり」だ。
そう考えると、僕は中途半端な買い物をしてきた。買ったことに後悔をしているわけではないのだけれど、それが自分にとって「あがり」かといえばそいではない。今は、色々な物を自分で買って、触って、経験値を積む時期だと思っている。
僕は、あと2年で30歳になる。
そろそろ買い物も上手にならないといけない。「あがり」のアイテムを探す旅はまだ道半ばだ。
はじめに言葉ありき
たまには、徒然なことでも。
最近、Superdry極度乾燥(しなさい)の洋服を着ている訪日外国人の方をよく見る。
不勉強でどこのブランドかはわからないが、見る頻度を考えれば結構人気なブランドなんだろう。
そこで、改めてDRYの表現を考えてみた。
DRY=乾く
でも、日本だとDRYでもう一つの意訳がある。「辛い」だ。
ご存知ビールのアサヒスーパードライの「DRY」だ。ビールのイメージで日本のDRYは「乾燥」と「辛い」の二つの意味ができた。
ある意味後者の訳は刷り込みに近いと思う。あれだけ、「辛口」=「スーパードライ」で唄っていればドライを辛いイメージしても何にも違和感はなくなる。言葉ありきだ。
そんな事を思ったからって、何か具体的な結論が出た訳ではないのだけど、「はじめに言葉ありき」という事を考えてたらふと思ってしまった。言葉から認識をして、それが少しづつ蓄積されていく。
どうせ後ろめたいなら
どうせ後ろめたい事をしているのなら、大きい事をやって楽しい事をしたい。
会社を休んで海外に。
僕の症状は本来海外はなるべく行かない方がいいらしい。でも、僕は日本に居たくなかった。とにかく今いるところから、仕事から離れたかった。むしろ逃げたかった。
実家で養成し、一旦横浜に戻ったが、どうしても何も乗り気にならない。頭が締め付けられるし、心臓をや脳を鷲掴みにされているように辛い。このままだとずっと部屋での生活が終わってしまうと怖くなった。
盛大な言い訳だが、本当に一人の環境が欲しくて海外に来た。観光シーズンではないが確実に一人になれるところを目指して。
一人でゆっくり物思いにふけたかった。
ただ、後ろめたさ、自責で心が窮屈になる。
移動する事5時間。
目的の場所についた。
もう少し先であればいいの金針花が満開になり観光客で溢れる。
でも、今日は誰もいない。
広大な緑の風景に僕だけ。
少しリラックスできた。
本当に休まれたかというとそうでもない。ただ、広大な自然の中で一人で居ることができたことが気持ちよかった。
ココロは嘘つき、カラダは正直
徒然にもほどがあるし楽しい話題でもない。でも、誰かにこの吐露を聞いて欲しくて書くことにした。
________________________________
僕は、まだ大丈夫だと思って動いた。
気がついたらカラダが悲鳴をあげた。
僕のカラダは動くことを拒否した。
ココロはこの程度で、と思っていた。
ただ、僕のカラダはピクリとも動かなかった。
結局会社を休んだ。
体調は回復しつつある。
正直、外にも出れる。人とも話せる。
ただ仕事になると気持ちが動かない。
動悸が激しくなる。
実家に静養しに帰省をした。
昼はすごい冷静。ただ夜になり日付が変わる近辺僕の緊張は高まる。少しでもこの1日を長く過ごしたいと思い眠れない日々が続く。
ココロは大丈夫だと思ってる。
ただカラダは乗り気ではない。
甘えといえばそれまで。
自分で向き合うしかないこともわかってる。
実家から一旦戻った。
久しぶりに会社のPCと携帯を見た。
気になって見てしまった。
不安と自責、申し訳なさが一気に込み上げる。目眩、動悸、倦怠感が酷くなる。
これから僕はどうすればいいのか。
正直言って今は病院の診断に甘えているようなもの。いつまでもこのままではいれない。
ただ今は何をしてても前に進まない。
思い切って一人で旅に出てみた。
日本から離れた。
でも、行くことに対して申し訳ない気持ちしかない。常に仕事のことを考えてしまう。何もできないのに…
驚くことに、何も楽しみを見出せない。
さて、本当にどうしようか。
まだ結論が出ない。