物の豊かさと、環境の豊かさ
GWなので実家に帰省した。
僕の実家は東京から3時間ほどの田舎。
久々に母親と話すのだが、僕は物の豊かさを話し、母は環境の豊かさをベースに話す。
言うなれば、社会人で友達の少ない僕は「物」がいかに溢れているかという話しかできない。対して田舎にいる母は「環境」(別に自然だけではない)の良さをベースに話す。
ふと考えるのが、どちらが人間の生活として良いのかということ。どちらがいいか悪いかは人それぞれだろう。しかし、母と話しながら「物に溢れた生活」を送り続くけるのも考えものだなと思った。
ただ、それはまだ先のお話。
i bought 山と道 メリノウールパーカー
を買った。
洋服がジップロックみたいな袋に入っているのが大好き!パックTが醸し出す、雰囲気に似ているからかもしれない。
登山やキャンプの時にミドルレイヤーとして使いたい。普段、夏でも、長袖を着たいのだが、さすがに熱い。そこで選択肢としてリネンかメリノウールで探した結果、オールシーズンで使えるメリノウールにすることにした。
天然のエアコンと言われるメリノウールは、どんな気温でも対応できそう。しかも、素材の特性上防臭効果もあるので、汗をかいても問題なさそうだ。
ラグランタイプで動きやすいし、アノラックって所がまた好み。個人的にアノラックって着ると安心感がある。
山と道は前から欲しかったブランド。ザックはタイミングがなくていつも買えないが、いつかは買って使ってみたい!
うだつの上がらないアイドル論
さて、一般人はどのようにしてアイドルと付き合うべきだろうか。(付き合う=恋人になるというわけではない)
乃木坂を聞いていたらなんとなくそんなことを考えた。
アイドル"idol"=「偶像」「崇拝の対象」
というのが本来の意味で、日本独特の「主に女の子の芸能人」とは意味合いが少し異なる。
しかし、僕は今でも「アイドル=偶像崇拝」であると思う。一昔前は「アイドルが好きなのは男性が多い」という認識であった。それは、男性にとっての最高の女性像であったから。
それに加えて昨今「アイドル好きの女性」もかなり多い。乃木坂46の白石麻衣の写真集の約3割は女性という。理由は「かわいい!」「こんな顔になりたい!」など。つまり、女の子にとっての「アイドル」とは崇拝であり、目標の対象になっている。
男性にとってのアイドルは今も昔も変わらない。「何かあって、このアイドルと付き合いたい!結婚したい!」という個人的に完成された異性として見ている。しかし、それは届かぬ想いであるが、(稀に届いてしまう幸運な男性もいるけど…)一種の生きる活力になる。
「この娘頑張ってるから俺も頑張れる!」、「この娘の笑顔が見たいから、応援する!」とこんな感じだ。
アイドルを応援する活力は、手の届かない対象に憧れから来るのか、それとも手が届かないとわかっているから尚更欲するのか、はたまた両方か…