駄話日記

おもしろきこともなき世をおもしろく すみなしものは心なりけり

うだつの上がらないアイドル論②

帰りにブックオフへ寄った。

 

乃木坂のインフルエンサーがたくさん売られていた。どうやら4種類くらいジャケットがあるようだ。

 

西野七瀬のジャケットを手に取る。裏を見て驚いた。特典映像に西野七瀬がない!(もしかしたら見落としかもしれない。)しかもカップリングも違う。

 

西野七瀬の映像を見たいのなら別ジャケのCDを買わないといけないのだ。でも西野七瀬のジャケが欲しい諸兄は結局二枚買うことになる。

 

CDの売れない時代によく考えられた売り方だ。すげぇなSONY MISOCそして秋元康

うだつの上がらないアイドル論

さて、一般人はどのようにしてアイドルと付き合うべきだろうか。(付き合う=恋人になるというわけではない)

 

乃木坂を聞いていたらなんとなくそんなことを考えた。

 

アイドル"idol"=「偶像」「崇拝の対象」

 

というのが本来の意味で、日本独特の「主に女の子の芸能人」とは意味合いが少し異なる。

 

しかし、僕は今でも「アイドル=偶像崇拝」であると思う。一昔前は「アイドルが好きなのは男性が多い」という認識であった。それは、男性にとっての最高の女性像であったから。

それに加えて昨今「アイドル好きの女性」もかなり多い。乃木坂46白石麻衣の写真集の約3割は女性という。理由は「かわいい!」「こんな顔になりたい!」など。つまり、女の子にとっての「アイドル」とは崇拝であり、目標の対象になっている。

 

男性にとってのアイドルは今も昔も変わらない。「何かあって、このアイドルと付き合いたい!結婚したい!」という個人的に完成された異性として見ている。しかし、それは届かぬ想いであるが、(稀に届いてしまう幸運な男性もいるけど…)一種の生きる活力になる。

 

「この娘頑張ってるから俺も頑張れる!」、「この娘の笑顔が見たいから、応援する!」とこんな感じだ。

 

アイドルを応援する活力は、手の届かない対象に憧れから来るのか、それとも手が届かないとわかっているから尚更欲するのか、はたまた両方か…

 

 

 

 

 

 

SOL REPUBLIC SHADOW追記

一年前に同じものを買ったのだが、仕様が若干変わっていた。

 

①バッテリー無くなり前のアラーム

が、一回になった。前機種では、バッテリーが30%以下になると、"battery low, charge now!"と3分おきくらいなっていた。正直耳障り。しかし、現行機は、バッテリーが少なくなると一回だけ上記のアナウンス。10分程度経つとバッテリーが切れる。なかなか良い仕様変更だ。

 

②モバイルバッテリーで充電ができない。

 

前機はモバイルバッテリーで充電できたが、現行機はできない。ANKERの充電器を使っているのだが、電圧の関係なのか、チャージが開始されない。まぁ正直8時間持つので問題はないのだが、いざという時に困るなぁ

 

と参考までに。

 

天気のいい日曜日は

昼間から酒を飲んでもいい日だ。

 

ピザ屋で初めてイタリアのビールを飲んだ。軽いのを頼んだところMESSINAが出てきた。

 

炭酸が強くなくて僕の好み。すっきりとした味は、濃いめの料理に合う。

 

ちなみに、日曜の昼のピザはもっぱらシチリアーナと決めている。

Supreme画像認証つづき③

今回のテーマは画像集め。

 

今回は、一番人気であろう、Sロゴの6パネルをカートイン。案の定画像認証。そして今回は以下の画像。

 

f:id:white-kutsushita:20170422113536p:image

 

今回は6枚のパネル。わかりやすくて探しやすい。呑気にスクショ撮っていたので決済は下りなかったので正直安堵。

 

最初の画像がわかりにくかったら、更新して画像変えるのもありだね。

 

映画 GHOST IN THE SHELL

を見てきた。

 

攻殻機動隊をハリウッドで実写化。

「まぁ、頑張ったな」というのが率直な感想。そもそも、この作品を実写化する必要性を感じない僕。アニメはアニメだから楽しめると思うから。

 

VFXの映像はすごかったけど、ただそれだけ。ステレオタイプな雑多な香港は見ていて楽しかったけど、どうしてもAKIRAチャゲアスon your markの世界観と被る。

 

キャスティングに関して言えば、ビートたけしの荒巻はギャクかよとしか言いようがない。シンゴジラ石原さとみの様だった。というか、荒巻ってもっとガリガリなイメージだし、電脳化してなかった様な…(勘違いでしたら申し訳ない)。そして、一人だけ日本語。別に日本語である必要性皆無だから、外国の人でキャスティングしてもいい。ビートたけしである必要性を感じない。

 

最後のオクトパスタンクと戦う時、窮地で「NOー!」と叫ぶ演技には失笑。しかも同じことを男女それぞれ一回ずつ。どんだけ好きなんだ。

 

と、原作を見ていたらそんな感想ばかり。ただ、今回の作品を全く新しいGHOST IN THE SHELLとして見るのであればありっちゃありかな。いや、ありかのか?

 

雑な感想で申し訳ないが今回はこのへんで。

映画 はじまりへの旅

を見てきた。

 

なかなかよかった。

子育ての参考になるかは定かではないが、父親の一つのあり方を見た。

 

子供のことを第一に思う。しかし、それは本当に子供のためなのか、それとも自分のエゴなのか。きっと親になったら考えることだろう。

 

子供だって一人の人間であるのだから、尊重するべきだと思うし、しかし間違った方向に行くならそれを諭すべきなのが親だ。そう頭の中では考えていでもできないのが実際なんだろうなぁ、と見ながら将来のことを考えた次第だ。

 

子供の疑問にはきちんと答えることは大切だと思う。一番小さい子供が「セックスとは何か?」の問いに、誤魔化さず、何故するのかも話す。しかし、その後セックスについての本を与え、写真を見て、子供は顔をしかめて捨ててしまう。子供は自分の意思で「早い」と感じたのだろう。理解するのにはまだ幼すぎたのだ。こうやって、自身で早いか遅いかを考え学ぶことは凄く大切なことだし、高度なことだと思うがそれこそが学びの姿勢であるに違いない。

 

見境なく興味本位に学んでいても、精神的に追いつかないと真に理解することはできないのだ。

 

と、教育論みたいな感想になってしまったが、タイトルの通り「はじまり」へ向かう旅のだったには違いない。