駄話日記

おもしろきこともなき世をおもしろく すみなしものは心なりけり

Europe trip Day–14 聖地へ

10月15日

 

一路アントワープへ。

でもね、今日アントワープ行っても正直目的が達成できないのはわかってたんだよね。

その理由は後ほど。

 

電車に揺られて40分程。アントワープへ。

f:id:white-kutsushita:20181016025427j:image
f:id:white-kutsushita:20181016025437j:image

さすが、ダイアモンド研磨の聖地だけあって、駅前に驚くくらいのダイアモンドショップ。例えるなら、新橋ビルの一階が全てダイアモンド店って感じの店舗数。

 

目的地を目指してひたすら進むよ。パリからやや北上したこともあり、少し肌寒い。

f:id:white-kutsushita:20181016025827j:image

歩いて30分程。目的地に着いた。僕にとっての憧れの場所である。

f:id:white-kutsushita:20181016030205j:image

アントワープ王立芸術学院である。敬愛する、ドリス・ヴァン・ノッテン、アンドゥームル・メスティエール、マルタン・マルジェラ。僕が大好きなブランドのデザイナーがここの学校の卒業生である。

ファッションに興味を持って、色々なデザイナーを知ってから、いつかはここで勉強してみたいなと思っている場所。当然、授業の見学はできないのだけれど、ベルギーに行くからには寄ってみたかった。

そのれから世界名作劇場の聖地?を訪ねた。

f:id:white-kutsushita:20181016035730j:image

そう、フランダースの犬でネロが息を引き取った聖母教会である。残念ながら、一度も見たことがないし、これからも見る機会はないだろう…

f:id:white-kutsushita:20181016035906j:image

その後本来であれば、ファッションミュージアムとMSAに行く予定だった。ただベルギーは月曜日休みが多い。例によってどちらも休館。まぁしょうがないよ、次回来た時に行けばいいさ。と自分に言い聞かせる。

 

アントワープでスケボーショップを見つける。お店の中にランプがあった。フランスほどではないけど、ベルギーもスケーターが多い。よく石畳の上を滑っていることに関心してしまう。

 f:id:white-kutsushita:20181016053855j:image

 

アントワープ駅へ戻る。午後1時半。流石にお腹が減った。一色くらいはベルギー料理を食べたい。ムール貝を食べたかったけど、量が多いのでパス。色々物色してカルボネードフラマンド(牛肉のビール煮)にした。ビーフシチューよりさっぱりしてる。これはこれで美味しい。何よりめちゃくちゃ肉が柔らかい。ついでに、お店の人に「C’est bon 美味しい!」の発音を褒めてもらって嬉しい。

f:id:white-kutsushita:20181016054718j:image

 

電車でブリュッセルへ戻り街ぶら。

ヴァイナルを物色。ブリュッセル本、洋服、ヴァイナルと中古屋が多い。

f:id:white-kutsushita:20181016054952j:image

f:id:white-kutsushita:20181016054818j:image

f:id:white-kutsushita:20181016054914j:image

チョコレートは色々なお店の試食を食べてたら満足してしまった。美味しかったよ。スーパーにも大量のチョコレートが売っているので、一つ買った。スーツケースがないとお土産買いにくいのがネックだね。ついでに食料も調達。お昼がボリューミーなせいでお腹が減らない。ファラフェルとキヌアのサラダに、昨日のミニトマトの残りを食べた。

f:id:white-kutsushita:20181016055046j:image

明日は移動日。しかも長距離。

f:id:white-kutsushita:20181016055243j:image

ブリュッセルのバスケ屋さんにJordan3 RetoroとJorda4ラプターズはベルギーにまだ在庫あったよ。