駄話日記

おもしろきこともなき世をおもしろく すみなしものは心なりけり

Europe trip Day–11 LOUVRE

ルーブルへ行った。というか1日いた。

朝、今日の昼と夜のサンドイッチをつくる。

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朝8時半最寄りの駅からメトロでルーブルに向かう。幸いにもルーブル美術館まで乗り換えなしで行ける。まずタバコ屋へ。僕はタバコを吸わないが、当日券を売っているタバコ屋がある。詳しくは「ルーブル美術館 タバコ屋」で検索すると出てくるよ。

 

ただ、お店は開いていたけど、「当日券はまだだから、美術館へ行って。」と促された。

時刻は9時ちょっと過ぎ。ルーブル到着。

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少し並びができていたけど、それはセキュリティチェックのため。チケットは全く並ばずに購入。15€。事前にネットで買うよりも安い。入館後、オーディオプレーヤーを借りた。

Nintendo DSだった。これがすこぶる便利で、作品紹介はもちろん、目的の作品へのルート作成や、オススメの観覧ルートを示してくれる。ショップやトイレなどの位置もわかるのであった方が重宝する。

 

特にマップは便利だ。ルーブルは、各部屋に3桁の数字が振られている。それが大小それぞれ、部屋が続いているのだが、いかんせん、自分が何処にいるのかがわからなくなる。迷ったらDSを開くと、GPSで自分の場所を指してくれる。ゲーム機のマップで館内を進むのはまるでドラクエとかFFの主人公になった気分だ。

 

まずはニケを見る。

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そして、グランドミュージアムへ。

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お目当ての「岩窟の聖母」を見れて満足。その足でモナリザへ。

大層な賑わい。おそらく世界一絵写真を撮られた顔に違いない。

 

美術品はもちろん、建物も面白い。特に採光が綺麗だ。

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古代のタイルも綺麗。

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ちなみに、作品は特設展以外全て撮影可能だが、撮影してもうまく撮れない。もちろん技術的なことだが、表面をガラス(アクリルかも)でカバーしていて、光が微妙に反射する。ついでに色合いが違ってくる。結果、「岩窟の聖母」は写真を諦めてポストカードを買った。絵のために頑張って機材を揃えるよりも、ポストカードやポスター買った方がコスパがいいよ。

 

夜7時に一度出てピラミッドの撮影と、タイムラプスを撮影

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午後8時再度美術館へ。

そう、なんで今日を選んだのかというと、水曜日と、金曜日は夜10時まで開いてるのだ。一日中色々な絵画や彫刻などを焦る必要なく見ることができる。最後にもう一度「岩窟の聖母」を鑑賞。

 

一日中ルーブルでぶらぶらできて楽しい1日でした。

参考までに、日曜日は入館無料。ただ、基本異常に混んでいる。(ただ、7月から8月はフランス人バカンスのためやや空いてるよ、と例のパリジャン情報。)だったら、15€払って朝から行った方がストレスなく見ることができるのでオススメだと思う。

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