Europe trip Day–8 ハイキング日和
10月9日
アルテ・ブリュッケ橋で朝焼けを見ながら、ハイデルベルク大学へ向かう。
僕のホステルから約40分くらい。特に目的はないのだけれど、ドイツ最古の大学なので行ってみた。
せっかくなので、MENSAでカプチーノを飲む。ちなみにドイツだと、「カプチノ」じゃないと今のところ通じない。
大学はちょうど授業が始まったタイミング。MENSAでは、地域住人がお茶を飲んだり朝食を食べたりしていた。一種公共の場所である。2時間ほどふらふらしていたので、小腹が減った。デニッシュを食べる。
大学ついでに学生牢へ。治外法権だった大学で規律を守るため、作られた学生牢。大量の落書きである。当時学生も、自分の落書きが観光地になると思ってもいなかっただろう。
ついでに旧大学講堂に行ってみる。
なんだかんだお昼だ。午後はケーニッヒをハイキングする予定なのでヘビーミルを選択。
いや、ヘビーすぎ。でもこれがノーマルと言われるから困る。今度からフレンチフライはいらないや。
午後はケーニッヒをハイキング。昨日カリフォルニアおじさんが、20分くらいで着いたと言っていたが、Google MAPでは50分かかる。あのおじさんどんな足腰してるんだろう…
ちなみにこの丘の頂上が目的地。
階段を超えて、林道を進む。全くいい運動である。
頂上には古城跡がある。カップルがかくれんぼをしていた。カップルが去った後は、僕しかいない。独占状態である。ちょっと疲れたので昼寝をした。1時間くらい古城で昼寝。まぁ贅沢なこと。この古城は、昼寝に最適である。
午後3時、下山。ハウプト通りに戻ってくる。甘いものが食べたくなった。そうだ、ジェラートを食べよう。店員のお姉さんに「三種類選んでいいよ」といわれても、選べなかったので、「バニラとあとはお姉さんの好きなので選んで」の結果、バニラ、ストロベリー、ライムになった。このライムが絶品である。爽やかで永遠に食べてられそう。というか全部うまい。感想を言ったら、得意げになってた。お姉さんありがとう。
夜は、ハイデルベルク城で夜景をとりたかったので、早めに夕飯を探す。流石にハイキングの後ともあってお腹が減ってる。ただ、肉は食べたくないのでvegan mealを探す。
昨日と同じファラフェルのラップだけど、フムスを足してもらった。サンドしてある野菜にミントが入っていて美味しい。昨日のファラフェルより脂っこくなくていい。
夜は、ハイデルベルクの夜景撮影
ホテルに戻って同室のフランス人からの地下鉄ならびに観光時に気をつけた方が良いことのレクチャーをしてもらった。
・とにかく、地下鉄とスリに気をつけろ。
・地下鉄でスマホと、電光掲示板を見比べていると観光客とバレるから危ない。降りる駅は出来るだけ覚えといた方がいい。
・地下鉄の7番ラインは夜ホームレスが多い。
・そもそも、観光客は夜間はあまり外にいない方が良い。
・観光客っぽい格好は避けた方が良い。
などなど。「明日の夜にはパリに居るから、何かあったら連絡して」と言ってもらったので、連絡先を交換。こういうのはホステルならでは。有難い。イケメンパリジャン、男にも優しいとはさすが紳士である。
ちなみにこのパリジャン。すでに20回ルーブル美術館に行っているらしいが、未だに全て見切れていないらしい…どんだけ広いのよ。
今日は、BECK'sってビール。約1パイントで135円。安いね。