駄話日記

おもしろきこともなき世をおもしろく すみなしものは心なりけり

Europe trip Day–7 メルヘン街道を南下

7日目

 

7時半に起きて出発。

朝焼けの撮影とと、昨日回れなかった南側を少し散策する。

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ケルン大聖堂に改めて。朝は人が少なくていい。30分程ぼけーっとして駅にむかう。

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電車は20分遅れで到着。3回目になるとドイツの電車にも慣れてくる。

とは言え、乗り換えがそもそもないので乗って降りるだけなんだけど。

今日はメルヘン街道を南下。

田舎の風景が過ぎる。確かにここにはホテル少ないよ。「ここをキャンプ地とする」と藤村Dに言われないように、メルヘン街道ではホテルのブッキングはマスト。

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ブレーメンを通過して、マンハイムに到着。今日は、乗客が少ないのか、車掌の気分の問題か一度も切符の確認がなかった。そもそも、車掌が食堂車でご飯食べながら談笑してた。

結果40分くらい遅れて今日の目的地ハイデルベルクに到着。

市の中心地までは歩いて30分程。ホテルも中心地に取っていたので、散策がてら歩いてみる。今まで訪れた都市の中で一番住宅地っぽい。歩くこと約15分エッペルハイム地区に入る。エッペルハイムになると急遽ショッピング街が広がる。

 

午後二時ホステルにチェックイン。

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ここのホステルは凄くいい。まずおかみさんが異常に親切。顔はエリザベス・ミッチェルに似てる。要は美人。コインランドリーの有無を聞いたら、「4€かかるけど、洗濯してあげる」とのこと。ケルンがセルフで6€だったから良心的すぎる。洗濯物は海外特有の洗剤の匂いがした。

また、ここは、キッチンが充実。コーヒー、紅茶、ミューズリーが無料。朝食に困らない。共同スペースも雰囲気があっていい。色々写真が貼っているけど、おかみさん家族が旅が好きなようだ。旅好きな人が経営してるといい雰囲気になるね。これで一泊2800円ほどだから申し分ない。

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ハイデルベルクの目的は二つ。ハイデルベルク城とハイデルベルク大学浦沢直樹『MONSTER』でお馴染みの場所だ。ホテルがハイデルベルク城の麓なので、今日はハイデルベルク城へ。登るには、電車と徒歩が可能。散歩がてら今日は徒歩で。ただ、徒歩だと場城内に入れない(電車のチケットが入館チケット併用)のため、今日は風景を撮影しながら散歩する。

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川辺でビール片手に本を読んでいたら、同室のカリフォルニアから来たおじさんが通りかかった。

彼は僕とは逆の方向に今日は行っていたらしい。

僕のビールの銘柄を見たら、

カリフォルニアおじさん「俺も、それ飲んだよ。」

ぼく「散歩したら、軽く汗をかいてビール飲みたくなんったんだよ。」

夕日をおじさんと見ながら、適当に雑談し、

カリフォルニアおじさん「俺、先にビール買って帰るわ。お前もちゃんとホテル帰ってこいよ。」

ぼく「もちろん。じゃぁまた部屋でね」としばしのお別れ。

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夕方のエッペルハイムをしばし散歩。

肉に少し飽きたので、今日は夕食にファラフェルを食べた。

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せっかくなので、ライトアップされたハイデルベルク城を見ながら夕飯にする。ホステルに帰るついでに明日の朝ごはんとビールも買った。1パインと弱で150円位。ジュースやアイスを買うより安い。

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ドイツの清掃員は今日もかっこいい。勿論圧力洗浄機はケルヒャーでした。

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明日もハイデルベルク