一週間旅してみて
パッキングを見直してみた。
以前エントリした内容で、基本的には問題はなかった。
ただ、いくつか改善点が出てきた。なので、今回は、良かったところと改善点をまとめておきたい。
バックパッカーをする際に参考になれば幸いです。
良かったところと
①ウール素材パーカー
デンマークは平均気温が12度、ドイツは15度日中は20度くらいだ。そんな中、ずっと歩いているので、身体は暑くなる。そこで役に立っているのが、ウール素材のパーカー。去年、山と道で買ったパーカーを使用。天然のエアコン素材はミドルレイヤーとしてすごく快適だ。しかもウールは防臭機能にも優れているので、匂いが気にならない。正直シャワーを浴びる時以外はずっと着用している。再販したらもう一着欲しい。
https://white-kutsushita.hatenablog.com/entry/2017/04/29/122119
②ひも
3mのナイロンのひも。購入はmontーbellで。基本は、洗濯物を干すときに使用している。
使い方は、ベットの端に結んで、こんな感じ。
パンツや靴下はシャワーを浴びた際に一緒に洗っているので、干すのに重宝だ。別にヘッドレストのところにかけてもいいんだけど、この長さならTシャツも干せる。MサイズのTシャツならMAX4枚。
正直男だからパンツとか干してても気にならないし、同室の女の子も一人旅に慣れているせいか気になっていないようだ。ちなみに、初日、南京錠を忘れていたので、ベット下のロッカーに結びつけて簡易防犯にした、また、トートバックの端に結んでショルダーバックにもなる。
改善点
wifiを契約していったのだが、本体、充電パック、変換プラグ、頑丈なケースとボリュームが増える。これは、simフリーの携帯にすれば済む話。頻繁に海外に行かなくても、あった方がコンパクトだし便利だ。そして絶対に安い!
②衣類
まず、Tシャツ。合計4枚持って行ったが、そんなにいらない。多分素材をウールにすれば2枚で済む。初期投資はかかるけど、ウールのTシャツは買っておけば良かった。
二つ目はボトムス。正直あったかければ海パンで十分。ただ、今回は読めなかったのでナイロンのトラックパンツとリップストップ生地の軍パンを持っていった。後者が便利だけど厄介者。ポケット多いし、太いから動くのが楽なんだけど、パッキングの際重いのだ。履いてるときにはさほど気にならなかったけど、カバンに入れた際に重い。そして、コンパクトにならない。サプレックスあたりのアウトドアパンツと寒かったらレインパンツって組み合わせの方がいい。サプレックスなら洗ってもすぐ乾く。
③靴
今回は、adidasのSEE YOU LATER とMIZUNOのランニングシューズを持っていった。この組み合わせは、別に悪くはないのだが、ビーチサンダルがやっぱり欲しくなった。部屋ではやっぱビーサンが一番いい。極寒じゃなければ、走れるルナサンダルとトレッキングシューズの組み合わせが良さそうだ。
とまぁ、一週間過ごしてみてこんな感じだ。中身がもっとスマートになれば、バックパックに余裕ができる。勿論これはあくまでバックパッカーとして。もし、ちゃんとしたところでディナーを食べたいとかだったらスーツケースが必要だ。LARDINIのパッカブルスーツなら話は別だけどね…