F値の話 つづき
F値が低ければピントが合う部分は狭くなるし、高ければ広範囲になる。
被写体ひとつ取っても、F値の塩梅で写りが異なります。
それは周知の事実。
お遊びで、家のグラスを撮影してみた。(汚いのはご愛嬌…)
F1.8 シャッタースピード1/30 iso500
手前の縁部分はピントがあってシャープ。
ただ、グラス下の方や奥部分はぼんやり。
テーブルで撮影した分奥行きがないから、ボケ感の意味がない。
F4.0 シャッタースピード1/6 iso500
全体的にシャープ。
ガラスの素材感もこちらの方がよく出ている気がする。
陰影のメリハリもあってキレがいい。
なんでもぼかせばいいってわけではなくて、背景含めて考えないといけないよね。
って素人の徒然でした。