駄話日記

おもしろきこともなき世をおもしろく すみなしものは心なりけり

F値の話 つづき

F値が低ければピントが合う部分は狭くなるし、高ければ広範囲になる。

 

被写体ひとつ取っても、F値の塩梅で写りが異なります。

それは周知の事実。

 

お遊びで、家のグラスを撮影してみた。(汚いのはご愛嬌…)

 

F1.8 シャッタースピード1/30 iso500

f:id:white-kutsushita:20180925235655j:image

 

手前の縁部分はピントがあってシャープ。

ただ、グラス下の方や奥部分はぼんやり。

テーブルで撮影した分奥行きがないから、ボケ感の意味がない。

 

F4.0 シャッタースピード1/6 iso500

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全体的にシャープ。

ガラスの素材感もこちらの方がよく出ている気がする。

陰影のメリハリもあってキレがいい。

 

なんでもぼかせばいいってわけではなくて、背景含めて考えないといけないよね。

って素人の徒然でした。