はじめに言葉ありき
たまには、徒然なことでも。
最近、Superdry極度乾燥(しなさい)の洋服を着ている訪日外国人の方をよく見る。
不勉強でどこのブランドかはわからないが、見る頻度を考えれば結構人気なブランドなんだろう。
そこで、改めてDRYの表現を考えてみた。
DRY=乾く
でも、日本だとDRYでもう一つの意訳がある。「辛い」だ。
ご存知ビールのアサヒスーパードライの「DRY」だ。ビールのイメージで日本のDRYは「乾燥」と「辛い」の二つの意味ができた。
ある意味後者の訳は刷り込みに近いと思う。あれだけ、「辛口」=「スーパードライ」で唄っていればドライを辛いイメージしても何にも違和感はなくなる。言葉ありきだ。
そんな事を思ったからって、何か具体的な結論が出た訳ではないのだけど、「はじめに言葉ありき」という事を考えてたらふと思ってしまった。言葉から認識をして、それが少しづつ蓄積されていく。