駄話日記

おもしろきこともなき世をおもしろく すみなしものは心なりけり

現場を大切にすること

fashinsnap.comに「ブルネロ・クチネリに見る企業の生き方」という記事が上がっていた。

 

"ブルネロ・クチネリは職人を一番に考えている。そして職人には他の職種よりも2割高い給与を支払っている。それは、職人たちが仕事に対して高いメンタリティを持つことができ、「給与に見合った仕事」をのびのびとする。"

 

仕事のあり方とはこういうものが理想だろう。現場に冷たく、経営陣に優遇な会社は、顧客の前に社員に嫌われる。

 

社員のモチベーションを高めるのは、給与や、それに伴う仕事へのプライドだろう。「この程度の仕事でこの給与なら満足」「どんなにいい仕事をしても、これだけの給与」とこのような状況下では大したものは生まれない。

 

さて、うちではどうだろうか。現場が仕事を伸び伸びとできて、自身の仕事に誇りを持てる現場だろうか…