映画 『スーサイド・スクワッド』
を見てきた。
今月はなかなか映画館へ行けないくて、今回が9月初映画。
マーゴット・ロビーのお尻 100点
水で張り付いたTシャツから透けるマーゴット・ロビーのブラ 100点
ムカつくくらい可愛いマーゴット・ロビーのハーレクイン 100点
ストーリー ▲250点
結果50点とこんな印象の映画だった。
ほとんどマーゴット・ロビー様々です。
よかったところは、
①ジャスティスつながりで、バットマンをベン・アフレックがやってたところ。
②よく知らないヴィランの特徴や背景を端的に説明してくれたところ。
③あと、冒頭でスーパマンの次の「正義のメタヒューマン」を探している事が分かったので、ジャスティスの誕生以降のストーリーだとすぐに分かったところ、とまぁそんなところ。
あと、フラッシュが一瞬出たのはいいね。
そもそも、ウィッチが人類を憎むきっかけがあやふやだし、近場で大変なこと起こってるのに、それをそっちのけで、国防省のばばあを助ける必要もないだろう。色々とストーリーが雑すぎで、先は読めるし、退屈。スーサイドスクワッドも仕事を面倒くさがるバイトにしか見えなかった。
あと、やっぱり、途中の日本語演出(カタナだからしょうがないんだけど)が寒くてしょうがない。
そもそも、ヒーロー物は絶対的な強者がヒーローであることや、自分の行為の代償に苦悶する姿と、そこからの脱却でカタルシス生まれる。
スーサイドスクワッドの面々は、別に常勝軍団でもないし、むしろ2軍。(所詮ヴィランだし)
2軍から、将来のジャスティスリーグを結成しようとしているところで、層の薄さが感じられる。バットマン、本当に君のドラフトはジャスティス構想にあっているのか?スーパマンが生き返って、チームを見たらきっと嘆くぞ。
ウィッチの敵にワンダーウーマンという好敵手だと思うんだけどな。と色々と勿体無い映画だと思った。
勿体無いで思うことがもう一つ。本作自体は、キャラが立ってるし、まぁいい映画だとは思う。が、公開が早すぎたのではないか。そもそもそも、DCコミックのキャラクターはマーベルと比べて各キャラクターの映画が少ない。(僕の日勉強かも)
メジャーどころも僅かだ。ぶっちゃけ、グリーンランタンとか、日本では認知度が低いと思う。そんな日本の中での、ヴィランチームケイパー作品。そりゃ、肝心の適役を知らないと話にならない。
ハーレクインはアニメからの登場だし、デッドショットはあんまり強かった印象ないし、ブーメランっておい。
もう少し、それぞれのDC作品のキャラクターの映画を作って認知度を高めてから、本作を公開してもよかったと思う。
多分、この作品は2回見ない。
ただ、マーゴット・ロビーのお尻が見たくなったらDVDでも借りようかな。