いざという時の服
この前実家に帰った時に、群ようこのエッセイを読む機会があった。そこで、一つ目にとまったには「いざという時の服」(記憶があいまいだけど)というエッセイ。
TPOだったり、何かとつけて困らない服を持っていることが大人として大切だ、でそれが大人だというような趣旨だったと思う。
今回そのいざ、という時だったが、悲しいかなスーツが似合わないのだ。普段スーツを着ないと驚くくらい体型に合わなくなる。太ったとか痩せたとかの問題ではなく、雰囲気の問題だ。
「いざという時」がそんない多くない方がいいけれど、親戚が多い手前これからざっと数えるだけで10以上はいざという時がくる。そのためにというと聞こえが悪いが、自分に合う「いざという時」の服を用意しておくべきだと思った。
好きな服だけ買ってればいいという時期はそろそろ終わりのようだ。