駄話日記

おもしろきこともなき世をおもしろく すみなしものは心なりけり

大人な瞬間、東京を感じる時

今日夕食を銀座で食べた。

お酒も飲み楽しいひと時だった。

 

銀座で酒を飲む社会人の自分が想像できなかった。周りから見たら当然小童にしか見えないだろう。でも、たまには大人な街で大人っぽいことを背伸びしてやってみたいのだ。

 

銀座から新橋まで徒歩で。キャバレーのネオンが明るい。綺麗なお姉さんたちがたくさんいる。僕にはまだ早いから自粛。もう少し大人になってからでもそういう楽しみを知るのは遅くない。

 

夜の銀座は花屋がたくさん。きっと男たちがプレゼントに買うのだろう。赤、黄、紫など色々な花が咲き乱れる。昼間の花よりも一層鮮やかにそして毒々しく見えた。

 

夜に輝く東京タワー。東京のシンボルといえば一番に連想する。煌々と輝き存在感が増す。綺麗だなと思い、東京にいることを強く感じる。上京した際に見た、首都高からの東京タワーを思い出した。もうあの当時ほど興奮しないけれど。

 

ネオンの輝き、街の輝き、それは東京を象徴するファクターで、そのものが東京なのだ。