駄話日記

おもしろきこともなき世をおもしろく すみなしものは心なりけり

庭の草、僕の思考について

色々と考えることが嫌になった。

 

何か目の前のことに何か集中すれば、余計なことは考えずに済む。

 

庭を眺めていたら雑草がひどかった。

草むしりをすることにした。

 

ヤブ蚊が飛ぶ中草むしりを続ける。

最初は気になっていた蚊の羽音もだんだん気にならなくなってくる。

蚊が嫌いなのではなく、羽音が嫌いなんだという結論に至った。

 

日が高くなって来た。刺すような陽射しだが、その中黙々と続ける。庭の1/4ほどが綺麗になった。単純な作業を効率よくそして綺麗に行う。

 

草をむしり庭が綺麗になる。やったことがすぐに結果になるのはいい。もやもやしながら時間が来るのを待つことは苦手だ。その割にいざその時が来て見たら、その時のもやもやを含め色々なことと忘れているし、気にしなくなっている。

 

シンプルに、考えるのは常に一つだけ。

複数のことを一度に考えられるほど僕は優秀ではないし、そうなることを求めてもいない。

考えるときに考えて、考える必要がないときは考えない。それでいい。

i bought Supreme x Vans SK8-MID

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を買った。

 

特に買う予定はなかったけど、ポチポチやってたら買えてしまった。

正直今回のコラボはオンラインでも余裕だった方。

 

黒子の型押しが気が利いてる。

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さて困ったのは、しばらく履く予定がないこと。

箱にしまってしばらくは観賞用にしようと思う。

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にしても、今シーズンはアパレル一つも買わなかったな。

 

 

いつまでも子供

大人になりきれない大人へ

 

僕は、大人になりきれない大人。

 

僕は、恥ずかしながら魔法とか、剣とか、ファンタジー要素のものが大好き。

ゲームのムービーなんか永遠と見てられる。

 

「現実世界が、こんな世界だったらな」なんて妄想も永遠とできる。

 

これは、おそらく僕が一人っ子だったことにも起因している。一人っ子であり鍵っ子の僕は、何をするにも一人でいることに慣れている。誰かといなくても問題ないし、図書館でゆっくり好きな本を読んでいることが最高に好きな時間だ。

 

自分の好きな世界を永遠と考えていることが子供の頃から多い。そこには、暴力も悪もいじめもない優しい世界。

 

僕の考える世界は負の要素を限りなく排除した世界であり、現実とは大きく乖離している。負の要素に直面したり、急に現実を突きつけられると至極弱る。

 

そして永遠と自分の世界というか殻にこもりたくなる。今まさに、僕は殻にこもりたい時だ。綺麗な世界しか見たくない。僕は永遠に子供だ。

ローカルな駅とタクシーと

埼玉のローカルな駅にて。

 

待ち合わせのために、初めて降りる駅。

駅前には何もない。

ここら辺はきっと、週末は近所のイオンに行くことが楽しみな、地元消費経済優先家族がたくさん住んでいるに違いない。仕事も近所、買い物も近所。パート代で働くスーパーで消費する。限りなく、消費経済圏をコンパクトに。

 

僕は、一つの商圏での生活が息苦しかった。だから大したものでなくても東京で買い物をすることが一種の美徳と考えた。そして、東京で働きことにした。でもよく考えてみたら、買い物するところは、表参道、銀座とコンパクト。自分の生活圏外で買い物しているが、消費経済圏としてはコンパクトに違いない。もっぱら通販、特にAmazonで買い物をすることが増えたこの頃は、もっと消費経済圏が狭まっているのではなかろうか。便利な世の中にただ委ねているだけかもしれない。

 

そんなことを考えながら、待っている。

目の前にはタクシーが止まっている。どこの田舎もよろしく稼働率は低い。特に観光地でもないからなおさらだろう。運転手は、運転席から出て風に当たってる。今日は風が気持ちい一日だ。

 

タバコをふかしながら客を待つ。でも、客はなかなか現れない。大体の人は自家用車が迎えに来ているし、月極めの駐車場に自家用車を止めている。

 

そう、この近辺ではタクシーの需要は低いのだ。主要な場所へはコミュニティ路線が走っている。火球の用事か辺鄙なところへ行かない限りタクシーを使う用事はない。

 

景気が良くなるとタクシーの稼働率が上がるという。主にナイトマーケットが盛んになり、結果タクシーの使用者が増えるかららしい。

でも、この駅にはナイトマーケットはない。だから、売上が上がっているのかはわからない。

 

無線が入ったのだろう。タクシーは客を乗せずに出発した。もしかすると就業時間終了だったのかもしれない。午前中にしっかり稼いでいたのかわからないし、日がな一日風に当たってタバコをふかしていただけかもわからない。

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でも、夕焼けを見ながら風に吹かれてタバコを吸っている様子は幸せそうだった。

つかみどころがない物。でもそれで僕は十分ということ。

7時30分
太陽の光で目が覚めた。
出勤しないと、とベットから体を起こす途中で気がつく。


僕は今、休職の身だった。約3週間前適応障害になり、休職の診断が下された。それから、日がな一日仕事をしていないことの気楽さと、将来への不安を抱えながら生きている。

 

今の仕事はゆっくり休むこと。いいご身分だと思う。ただ、身体は休まれ、正直今後を考えると不安な毎日であることに違いはない。

一旦二週間の休職の後産業医と面談をしたが、復帰は早いとのこと。理由はいくつかあるが、一番は仕事へ向かう際に起きる「不安」「動悸」のようだ。そして再度休職となる。

 

結局家にいても、図書館にいてもすることに大きな違いはない。
そこで、僕は村上春樹の小説に出てくる主人公のような生活をしてみようと思った。

 

僕は、村上春樹の小説が好きだ。どこが好きか聞かれると窮するが、読んでて心が落ち着くので好きだ。特に『ねじまき鳥クロニクル』が好きだ。


だから、その主人公のような生活をしてみようと思った。そういえば、彼も小さな法律事務所を退職して休職中だったっけ。なんとなく似た者同士だと思った。

 

村上春樹の主人公はスイミングかジョギングをしていることが多い。だから僕もジムに行って体を動かすことにした。
久々に運動して汗をかいた。
個人的に、サウナでかく汗はドロドロしているが、運動の汗はサラサラしていると思う。前者は毒素がたくさん出ているからだろうか。

 

村上春樹の主人公のランチは大体パスタかサンドイッチだ。大抵自炊をしている。トマトを切っているイメージもある。残念ながら今日は病院に行く必要があるので、お昼の自炊はできない。しかも、昨日から魚が食べたかったので、パスタもサンドイッチも食べなかった。主人公より俗物的な生き方だ。

 

そして病院の時間までゆっくり読書をすることにした。

 

あとは、井戸の中に入るだけだ。

 

通院が終わった。診断書を作成してもらい、復帰できない情けなさを感じながら帰路につく。

帰りながら、風呂場と洗面台を綺麗にしようと思った。体を動かしたからかわからないが、少し前向きなことをやりたくなった。復調への兆しかもしれない。

 

帰りに、100円ショップで掃除用具を買って早速綺麗にした。いらないものは捨てた。僕には、捨てることが必要だと思った。色々なものを捨てて身を軽くしないといけない。

物を少なくすれば、考えることも減ると思った。今の僕には全てをシンプルにすることが必要なのかもしれない。

 

昨日夕飯は昨日作ったあまりがあったので、それを温めて食べた。明日から家を開けるから冷蔵庫の中身を綺麗にしないといけない。しかし、あまり少食だから、少しは廃棄するかもしれない。色々なところで無駄が多い生活を続けている。

 

夜はお茶を飲みながら本を読む。

こんな文章を書いているせいか、再び『ねじまき鳥』を読む。何度目かわからないけど、結末をいつも覚えていない。村上春樹の小説はいつもそうだ。途中の描写の記憶は明瞭なのに、最後はどうなったのか覚えていないことが多い。唯一覚えているのは『1Q84』。

 

結局、1400字近く書いたが、何を言いたいのかわからない。つかみどころがない文章になってしまったが、これはこれでいい。そもそも、この文章に主張も何もない。そんな取り留めのない文章をだらだら書くことが僕は好きなんだ。

BUY&SELL BUY編

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「経済を回すには消費が必要」と何か物を買うときは大義名分を勝手に掲げる。

古着を売ってお金ができた。

そして新しい何かを買う。

 

3枚古着を売って一つ買ったから、実質物は減った。断捨離成功である。

 

そんなわけで、ドットールヴラニエスARIAリフィルを買った。

 

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香ってるのかどうかわからない中途半端なディフューザーにお金を払うなら、ヴラニエスを買った方がコスパがいい。

 

ここ二年くらい愛用中。

 

瓶もいくつかあるので、寝室、バスルーム、リビングで分けて使用。

 

BUY&SELL SELL編

古着を売ってきた。

タンスの整理をして一昨年着ていないものがだいぶあったので、そのうち3着を売りに行った。

 

行き先はkaindal。

 

アイテムがストリートブランドなら個人的に安心感があるのはkaindal。

 

今回は

Supreme ムンクT 2017SS

KENZO トレーナー 2014FW

BEDWIN ネルシャツ 2015FW

合計で10500円

 

秋冬の商品がメインなので、オンシーズンに売りにいけばもうちょっと値上がりした可能性があるけど。

 

中でもKENZOは5000円だった。結構着用しててもこの値段だったので満足。

 

「よくメルカリで売れば?」

と言われるけど、洋服は書く古着屋の得手不得手を把握して店に売りに行く方がいいと思う。よくわからない値下げ交渉の対応もしなくていいし、発送も不要だ。

 

また、整理ぢて不要なものは売りにこいうと思う。