駄話日記

おもしろきこともなき世をおもしろく すみなしものは心なりけり

i bought HANES JAPAN FIT

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を買った。

 

HANESは好き。着古すと、ネックが僕の好みの緩さになる。未だに4年くらい前に買った mastermind JAPANとのコラボは気に入ってる。

 

で、普段はオリジナルの赤パックを買うのだが、前から気になっていたJAPAN FITを購入してみた。

 

日本人の体型に合わせてボックスシルエット。一枚で着ることを前提にやや肉厚らしい。ついでにサイズはややコンパクト。

 

気になったけど、脇の部分にタグが付いてた。タグなしがHANESの良さだと思うのだが…

そして、個人的にはオリジナルのシルエットの方が好みの。胴が長いからオリジナルのがちょうどいいのかもしれない。もしかするとsupremeとのコラボなんかがベストかも。

 

とりあえず、何度か選択をして生地を伸ばして着用してみようと思う。

i bought kindle paper white

を買った。

 

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先月のAmazon SALEにて購入。

 

しばらく使ってみたので感想。

手っ取り早く本を持ち出すのはいい。漫画も小説もいろいろ入れられるから重宝。

 

大体の本がkindle で購入できるから、そう言った点も便利だ。軽いから持ち出すのも億劫ではないし、電池も保つから電池切れの心配も少ない。文字も鮮明で、目が悪い僕にはありがたい。

 

今日気がついたら、座って入れば、膝の上にも置けるから、本を読みながら両手が空く。

 

次は、改良希望点。

 

僕は右利きなのでkindle も右手で持つことがほとんど。だけど、ページ送りは左をタッチしないといけない。読み進めていて前のページに戻ることはあまりないので、ページ送りのタッチは個人で変更できるようにしてほしい。

 

あとは、索引機能。そもそも、kindle を購入しようと思ったきっかけは『ロイヤル英文法』を使用したかったから。文法書は持ち出すのが重いし、kindle だったら便利かなと思ったから。サンプルをダウンロードしてみたが、調べたい項目ページまで行くには、ページ送りをする必要がある。しかも、kindle には、ページ数が記載されていないので、どのくらいまで進めばいいのかわかりにくいのだ。(kindle は、あと何分とか、よくわからないページ番号で進捗を示している)

開きたいところをとっさに開けることは本の利点だということを再認識した。

 

とまぁ、いろいろ記載したが十分楽しんでいるのは事実。移動時間に本を読む機会が増えた気がする。

 

 

Supreme x Luis Vuitton

について書きたいと思う。

 

今週、ついに販売が終了した。最強のロゴ同士のコラボだったことに間違いはない。他に、これ以上のストリートとラグジュアリーの組み合わせはなかっただろう。

 

だからこそ、supreme好きの僕は思った。「やる必要性があったのか?」と。

 

ディレクターがキムジョーンズになってから、Luis Vuitton の方向性が変わってきた。とにかくコラボが増えた。直近ではfrgmentとのコラボが記憶に新しい。確かに、コラボの垣根をとったのはキムジョーンズの功績だろう。しかし、結果的に、クリエイティブディレクターより、コラボをやった人という風に名が刻まれることだろう。

 

それはそれでいいのだが、今回のコラボにはやや懐疑的である。買えなかったから所詮僻みだろ、と思われても仕方がないのだが…

 

今回のコラボでそもそも疑問だったことは、どの客層へのアピールだったのかが不明瞭ということ。生粋のSupremeファンへかLuis Vuittonへか、ミーハーな客へのアピールなのか。ぼく個人としては、ミーハーな客層へのアピールにしか感じなかった。その理由は以下の通りだ。

 

①供給量が多すぎる。

Supremeは基本的に供給量がそこまで多くない。レアな商品はなおさらだ。それが一種Supremeを特別なブランドにした。持っているだけで特別感がある。それがBOXLOGOの商品だったらその価値はさらに増す。しかし、今回は結構な数があった。BOXLOGOのTシャツも最終日まで購入できたという。ポップアップをやって、午前中の購入に当選すれば、それなりに購入できたようだ。なんだか、今までのSupremeの商品の方が、特別に感じる。結果、POPアップショップだけで、実店舗での販売は行わないので、特別な感じにはなったが、一番多くの人が購入できたコラボで特別感が薄くなってしまったと思う。

 

②Supremeらしさがない

商品に「らしさ」がない。どちらかというとLuis Vuitton寄りの商品だった。唯一いいなと思ったのは、ベースボールシャツ。あれが一番「らしかった」。確かに、デッキとか、トランクケースとか面白い商品はあった。しかし、Supremeの商品って、「これはSupremeしか絶対やらないよなあ」という、こだわりを強く出ているから欲しいのだ。ロゴが目立っているのも欲しい時はあるが、それだけではない。

全商品見ていないので、正確なことは言えないが、小物の多さから見るとやはりLuis VuittonがSupremeの冠を借りただけのコラボだったと思う。

 

③誰でも買える権利がある

今度は、Luis Vuittonの視点で。抽選ではあったけど、当選し、お金を払えば誰でも購入できた。それゆえ、本当に着用したい人だけでなく、転売を目的とする人も多かった。しまいには、当選券を転売する人まで…実際にLuis Vuittonで購入した物を即座に転売する人ってそんなにいないと思う。本当に買いたい人が買うブランドだからだ。そう考えると、今回のコラボでLuis Vuittonは世間でのブランド価値がマイナスイメージになってしまったのではないか。それこそ、Luis Vuittonの上顧客かセレブに限って販売すれば、「Luis Vuittonは思い切ったことをやったな」というプラスの評価になったと思う。

 

結論

今回のコラボはLuis VuittonがSupremeの冠を借りただけというイメージがついただけだったと思う。「結局、ラグジュアリーもストリートの要素を足さないと売れないのか…」と思われてもしょうがない。お互いの良いところを組み合わせて、それぞれのブランドをさらに昇華させうことがコラボで重要なことだ。

次があるかはわからない。キムジョーンズがLuis Vuittonを去ったら、今回のようなコラボはしばらくないだろう。そういう一過性のものとしては、特別で爆発的なコラボであったことに違いはない。しかし、サステイナブルかどうかと言われれば、今回限りにしておいた方が吉と素人の僕は思うのだ。

サンプリングとパクリ

ずっと、「サンプリング」と「パクリ」の違いはなんだろうと考えていたが一つの結論が個人的にできたので、書きたいと思う。

 

きっかけは、ある音楽から。仕事をしていたら、有線で聞いたことのあるイントロが聞こえてきた。

 

RHYEMSTERのchoice is yoursだと思ったけど、GMSでRHYMSTERがかかるはずがない。笑

結果、JACKSON SISTERSのi beleive a miraclesだった。今更だけど、choice is yoursの音源は i beleive amiracles をサンプリングしたものだったと知った。

 

しかし、どう聞いても声が違うのだ。調べてみると、数年前に原曲が発見されているとのこと。原曲は、マーク・カパーニ。なんとJACKSON SISTERSの曲も、カバーだったのだ。(この話題はまたどこかで)

 

HIPHOPサンプリングで楽曲を作成することが多い。NASのTHE MESSAGEもスティングのサンプリングだ。サンプリングには、敬意を感じる。作る側が、なんでこの曲を選んだのかを歌詞を通して感じることができるからだろう。ただのパクリの一言で片付けることはできない、曲としての厚みがある。

 

聞いている側もサンプリングであると気がつくことができると楽しい。「これに気づいた俺ってセンスある」と変な自負もある。一層愛着が湧くのだ。

 

そこに、サンプリングとパクリの決定的な差があるのではないだろうか。パクリは制作側に愛を感じない。言うなれば、「金儲けのために作った」ただの物だ。サンプリングには、「それをすることに意味がある」。その意味を消費者側に伝えられるかが、アーティストの使命だろう。

 

長くなったが、僕の結論はこうだ。「サンプリングは憧れや、一種の愛情表現」、「パクリは手っ取り早い金儲けの手段」。

 

ケンダルジャクソン

が好き。

 

白ワインにハマったきっかけがケンダルジャクソン。個人的に万人ウケする飲みやすいワインだと思う。

 

普段はみんなで飲むことが多いので余らないが今週は一人飲み。

 

土曜日に開けて、しばらく放置。

今日酸化してんだろうなと思いつつ飲んでみるとうまい。むしろ、開けたてより美味しい。

 

レビューに記載があった通り、芳醇なバターみたいな味になってる。

 

と、酔っ払いの素人によるワインレビューでした。