駄話日記

おもしろきこともなき世をおもしろく すみなしものは心なりけり

物の豊かさと、環境の豊かさ

GWなので実家に帰省した。

僕の実家は東京から3時間ほどの田舎。

 

久々に母親と話すのだが、僕は物の豊かさを話し、母は環境の豊かさをベースに話す。

 

言うなれば、社会人で友達の少ない僕は「物」がいかに溢れているかという話しかできない。対して田舎にいる母は「環境」(別に自然だけではない)の良さをベースに話す。

 

ふと考えるのが、どちらが人間の生活として良いのかということ。どちらがいいか悪いかは人それぞれだろう。しかし、母と話しながら「物に溢れた生活」を送り続くけるのも考えものだなと思った。

 

ただ、それはまだ先のお話。

音楽でトリップ

する時がある。

 

久石譲のsummerを聞くと多くの人が、田舎の田園風景を思い描くように。

 

僕は、kyteを聞くと、村上春樹の世界にトリップする。大体は、『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』。

そして、大体が世界の終わりへトリップする。

 

おそらく、その本を読むときにkyteを聞いていたことに起因するのだろう。

 

ただそれだけ。

さて、仕事仕事。

 

あとひと頑張り。

i bought 山と道 メリノウールパーカー

を買った。

 

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洋服がジップロックみたいな袋に入っているのが大好き!パックTが醸し出す、雰囲気に似ているからかもしれない。

 

登山やキャンプの時にミドルレイヤーとして使いたい。普段、夏でも、長袖を着たいのだが、さすがに熱い。そこで選択肢としてリネンかメリノウールで探した結果、オールシーズンで使えるメリノウールにすることにした。

 

天然のエアコンと言われるメリノウールは、どんな気温でも対応できそう。しかも、素材の特性上防臭効果もあるので、汗をかいても問題なさそうだ。

 

ラグランタイプで動きやすいし、アノラックって所がまた好み。個人的にアノラックって着ると安心感がある。

 

山と道は前から欲しかったブランド。ザックはタイミングがなくていつも買えないが、いつかは買って使ってみたい!

I bought ANKER Sound core mini

を買った。

 

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部屋用のBluetoothスピーカー。

部屋も大きくないので、小型で十分。

小型で安価だけど、値段の割には十分な音だと思う。

 

特に、中音域から高音域が綺麗。低音の鳴りもいい。総合的には好きな音。ちなみにBOSEはいい音だけど、機械音声みたいな硬い音であまり好きではない。

 

Bluetoothの接続もスムーズ。ストレスフリーだ。AUX接続もできるのでテレビにも繋げられる。すでにスピーカー二つをつないでいるが、真ん中に置いて音圧をあげようかな。

 

なにわともあれいい買い物。Amazonのポイントがたまっていたので、半額程度で購入できた。

作業音

が好き。

 

酔っ払っているのでエントリ多め。

 

僕は作業音が好きです。特に好きなのは、ブラシで靴磨きをする音と、バーでお酒を作る音。

 

特に靴磨きはブリフトアッシュの長谷川さんの音が至高。臭い言い方をすると、靴が喜んでいる感じ。仕事のBGMは靴磨きの音をエンドレスで聞いていたい。

 

ブラシで磨く音、シューキーパーの金具がブラシの動きに合わせてカチャカチャとなる音が大好き。

 

しまいには、音が聴きたくなり自分で靴を磨く。ここまで来ると変態ですね。酔っ払ったので、今日のエントリはこの辺でおしまい。

うだつの上がらないアイドル論②

帰りにブックオフへ寄った。

 

乃木坂のインフルエンサーがたくさん売られていた。どうやら4種類くらいジャケットがあるようだ。

 

西野七瀬のジャケットを手に取る。裏を見て驚いた。特典映像に西野七瀬がない!(もしかしたら見落としかもしれない。)しかもカップリングも違う。

 

西野七瀬の映像を見たいのなら別ジャケのCDを買わないといけないのだ。でも西野七瀬のジャケが欲しい諸兄は結局二枚買うことになる。

 

CDの売れない時代によく考えられた売り方だ。すげぇなSONY MISOCそして秋元康

うだつの上がらないアイドル論

さて、一般人はどのようにしてアイドルと付き合うべきだろうか。(付き合う=恋人になるというわけではない)

 

乃木坂を聞いていたらなんとなくそんなことを考えた。

 

アイドル"idol"=「偶像」「崇拝の対象」

 

というのが本来の意味で、日本独特の「主に女の子の芸能人」とは意味合いが少し異なる。

 

しかし、僕は今でも「アイドル=偶像崇拝」であると思う。一昔前は「アイドルが好きなのは男性が多い」という認識であった。それは、男性にとっての最高の女性像であったから。

それに加えて昨今「アイドル好きの女性」もかなり多い。乃木坂46白石麻衣の写真集の約3割は女性という。理由は「かわいい!」「こんな顔になりたい!」など。つまり、女の子にとっての「アイドル」とは崇拝であり、目標の対象になっている。

 

男性にとってのアイドルは今も昔も変わらない。「何かあって、このアイドルと付き合いたい!結婚したい!」という個人的に完成された異性として見ている。しかし、それは届かぬ想いであるが、(稀に届いてしまう幸運な男性もいるけど…)一種の生きる活力になる。

 

「この娘頑張ってるから俺も頑張れる!」、「この娘の笑顔が見たいから、応援する!」とこんな感じだ。

 

アイドルを応援する活力は、手の届かない対象に憧れから来るのか、それとも手が届かないとわかっているから尚更欲するのか、はたまた両方か…